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椿明山です ようこそ[椿の夢]へ

目標!!常に笑顔を、心に愛を、余裕を持ちましょう。 [思い出日記]

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綺麗な講師

小学校に何かのイベントが、あった時、

小学校の卒業生の若い女性の講師が講演に立った。

彼女は、今は人助けのボランテイアのような事をしているのだが。
どうして講師に選ばれたのかは分からない。

この話は、私の長女から聞いた話です。
当時娘には3年生と1年生の娘が小学校に通っていた関係で

いじめられた4~5年生の頃

その講演を聞くことになったのです。
大勢の子供たちと、父兄の前に立ち、

学校における色々な出来事や、
子供たちの遊びなどについて触れ、

そして5年生の頃に自分が皆に、
いじめられていた事へと話が及ぶ、

意地悪なことを言われる、
無視される、取り囲んで、小突かれる、等
事あるごとにいじめられて死にたいと思って
電車の線路を歩いた事もあったそうです。

誰にでもやさしい学校1水泳の上手な男の子実は野球部

そんな時、常に気を配ってくれる一人の男子生徒がいたそうです。

囲まれているのを見つけると、「おまえら、何やってだ!!」
と蹴散らしてくれる。

それが気に入らなくて余計にいじめられた可能性もある。

先生が気づき始めてアンケートを取ったそうです。
女子のほとんどは、白紙を出したと言うのです。

少しの子供たちは「何もありません」男子も大体そのような感じだったのです。

ただひとり「がまんが出来ません、何とかしてやって下さい、見ていられません」と
激しく書いた男子がいたと、

その結果を先生が皆に話していじめをやめるようにとお願いしてくれて、
私は助かったのだと話したと言うのです。

もちろん自分にも悪い所があったからそんないじめにあったのでしょうが、
お互い反省すべきは反省し、改めるべきは改めると言う気持ちを持って、

優しい気持ちで、皆仲良くし合って勉強をして下さいと、

そして父兄の方にも我が子は一番大事でしょうが、
人様の子もその次に大事な自分の子供だと思って指導して下さい。
とお願いしたという。

話の途中で涙する人もいたと言う。

講演が終わり、お片付けのお手伝いをしていると、
弟の同級生である、親しいその講師が長女に近づいてきて、

挨拶をして「今日のお話は、弟さんのお話でした。
今日初めて話させて頂きました。
私はあなたの弟さんに助けられていたのです。
ありがとうございました。」 と言われたのです。

近くにいて、親しくしていながら始めて聞くその話に
びっくりしたと、私に話したのです。

親ばか父親の涙

その話を東京にいる息子にすると
「そんな事あったかな~わすれたな~」と認めなかった。

いい男だね~誇りに思うよキャプテン。

定年までと言わずに帰って来て欲しい。

心の安らぎは深呼吸

人の心の安らぎは、ちょっとした心の向き(角度)を変える事によって、
余裕が生まれ勇気が出るものなのです(経験者)。

私は何事にも、こう思う事にしているんです。
「人がなに事いっても、関係ない自分の事は自分で決める」

ある意味、軽い開き直りのようにも感じるかもしれませんが、
そんな強いものではないんです。

人間は何の為に生まれてきたの?と言う事ですね。
深呼吸をしながら、それを突き詰めていくと。

心に余裕、が自然に出てくるのですね。

やってみてください。

また明日。


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